雨上がりのゴングを鳴らせ

重岡くんと阿部くんがすきなオタク @Reee__8i727

ありがとう。参りました。





私は、やっぱり外れたオタクなんだなと思う。







コレは「アンタ達とは違うのよ」なんて自分を棚に上げるような意味は一切なく、「私は…人と同じように出来ない…」なんて自分を可哀想アピールしたいわけでもなく、



ただ、きっと客観的に見て、私のこの考え方はどこか外れているんだろうな〜〜って思ってて。











周りくどいのも苦手なんで早速本題に入るんですけど、私は「あざとい」っていう言葉がどうも苦手なんですよ。



いや、そんなことはないんだけど(どっちだよ)、



でもやっぱり苦手で、自分がかっこいい!!かわいい!!と思ってる人に「あざとい」という言葉を投げられているはどうも好かんというか、まあ分かるけど!!阿部くんはスーパーキラキラアイドルだから!!分かるけども!!そもそも「あざとい」って何なんすか!?!?どういうニュアンスで使ってます!?!?ってなって、なんかモヤモヤする。



いや、分かるよ。

阿部くんは自己プロデュースの鬼で、どうしたら1番自分を魅せられるか、どうしたらファンが喜ぶかが分かってるんだろうな〜なパフォーマンスをいつも見せてくれて感服だし、

可愛い阿部くんを被弾して阿部くん…!!可愛い…!!と悩殺されつつ、毎回同じ手口で殺されんのも悔しいよ…罪だな全く……と若干思ったりもするよ、

阿部くんが、鉄壁アイドルバリアを張ってるのも分かる、分かるよ、分かるんだけどさ。

でもさ、

それは「またあざといよアイツ(笑)」みたいな感じで取り扱う事案かな!?!?!?!?!?!?



ここまで来て言うのもアレだけど昨今「あざとい」が辞書通りの意味で使われてないのも分かってる、分かってるよ、分かるし、阿部くんがあざといっていうのもまあ分かるよ、うん、まあ分かるんだけど、


だからといって、それをネタにイジるのはどうなん?






阿部くんがキラキラと私たちをときめかせてくれているのは、きっと阿部くんが“アイドル・阿部亮平”について様々な構想を練り考えを重ねた上で様々な要素が淘汰されまた様々な要素を受容した結果の出来事で、本当に奇跡のような美しい出来事で、それは阿部くんの努力のおかげでしかないよな…と思うし、オンとオフとのギャップに侵食されてしまうみたいなこと言っていた時もあったのに*1、アイドルは天職だと、みんなのおかげだと、胸を張って「俺はアイドルだ」と、「俺はSnow Manだ」と、誇りと信念を持って伝えてくれる、魅せてくれる阿部くんは、アイドルという職を業とする者としてアイドルでもなんでもないお前が言うなって感じだけど、人として、凄まじい人だな…カッコいいというか…強いというか…スッゴイなこの人……と圧巻されているし。



だから、阿部くんが全てをかけて為している事を「あざとい」というたった4文字で形容するのは余りに軽薄では?となってしまうんだな。


こんなこと言うのは私だけかもしれないし、はいはいダル重いオタクですね事案なんだろうけど。




ごめんなさいね、半ば愚痴みたいなもんなんですけど。



しかもコレは、偏見とか臍の曲がった固定概念とか根本はそういう話なんだろうなと思うのでこれはもう自分の問題だし、「あざとい」って言ってる人にわざわざやめてください!!って言いに行きたいとか全く思ってないし、私はただのラガードなんだろうなと思うんだけど、

でも阿部くんに対して使われていてもそうじゃないにしても、ただただ「あざとい」という言葉がどうも好かん。

っていう話がずっとしたかったんですけど、ツイッターで言うのもおかしいし、そもそもツイッターで言えるほど単純な話でも無かったのでここにぶち投げてる。







全然関係ない話してスマンなんだけど、流星くん*2がVS魂で「レコード聴いてる」「28歳なのに」って魂メンバーにイジられてて、それを聞いた木村先輩が「え?28歳でレコード聴いてて何がヤバイ?」って普通のトーンで聞いてたのを見て、すっごいスカッとしたのね。

それ、イジられるようなこと?って思ってたから。

好きなものを好きって言って、自分のやりたいことをやって、何かおかしい?って(モンペ)


それと同じ方向で、

阿部くんが「あざとい」って言われてることに対してメンバーが「それが阿部の良さだよ」「阿部ちゃんはアイドルが上手なの」「阿部ちゃんはアイドルの鑑だよ」って言ってるのを見ると、

分かるよ〜〜〜〜〜そうだよな〜〜〜〜〜〜ってなんかモヤモヤが浄化されてスカッとする。

そうだよ。だって阿部くんっていつだって“キラキラアイドル阿部亮平”を魅せてくれてて、アイドル意識がめちゃくちゃ高くて。

だから、それをイジられちゃうのは何で?ってちょっと悔しい気持ちがある。



阿部くんは、自分が思い描く理想のアイドル像を具現化してるだけなのにな〜って。


阿部くんは「あざとい」っていうか、

ファンのためにキラキラアイドル阿部亮平を提供してくれていて、

自分が思い描くでっかい夢を真っ直ぐに合理的に具現化する人で。

阿部くんは“アイドルとして誰かのヒーローになりたい”という夢を掲げて、ファンの心を晴れにしてくれる最強最高なキラキラアイドルなのに、

なんでそれをイジられちゃうの?って。


なんかモヤモヤしちゃうんだよな〜〜〜〜




阿部くんの、常にアイドルで居てくれるところ、ファンへのサービス精神が凄まじいところ、は「あざとい」とイコールではなくない?と思う。


いや、人によっての「あざとい」に対する匙加減の問題なんだけどね。

私はそもそも「あざとい」をマイナスに捉えてる人なので、「あざとい」はプラスの意味で使ってます!という人には通らない話なんだろうと思うけど。

どうしても自分の意見を通したいってことじゃなくて、あちゃ〜!根本の感じ方考え方が違うとそもそも意見が食い違うよねそりゃあ〜〜っていう話ね。






まあ阿部くんが悔いのないようにアイドルとして、阿部くんとして、生きてくれたら全然何でもいいんですけどね(急に投げやり)。







こんなにズラズラ長文書きましたが、結論「あざとい」っていう言葉は凄く便利だなと思う。

私が感じるカッコイイ!!のにカワイイ!!何この人!?凄まじい!!悔しい!!美しい!!をたった一言で表現できるのはめちゃめちゃコスパいいなと思う。

でも、私が阿部くんに対して思ってるこの緩急のあって忙しい、でも心地良い情趣的なこの感情を表す言葉は「あざとい」ではないよな〜〜とも思ったり。

多分みんな阿部くんに対して思ってる「カッコいい!!のにカワイイ!!悔しい!!ずるい!!カッコイイ!!アア!?」の気持ちは一緒なんだけど、その感情を乗せて発せられる言葉が人によって違うのは、とても面白くて興味深いなあと思ったり。

私の場合は、この忙しくて重苦しい感情を「あざとい」のたった4文字に背負わせるにはちょっと荷が重すぎるのかな?と思うし、

阿部くんのこの感じを「あざとい」と形容するにしても、阿部くんが「あざとい」に至るまでの様々な事象を鑑みた上で笑い話には出来ないし、「またアイツあざといよ(笑)」なんて言えない口が裂けても言えない重苦しいオタクなので、「あざとく居ていただいて本日もどうもありがとうございます嗚呼敬服」くらいでないと言えない。

(ただ、「あざとい」と言われることが阿部くんが思い描くアイドルの正解なんだとしたらまた到底1人では抱えきれないほどデカすぎる事案なのでう〜〜〜ん…)

なぜなら世の中に対する柔軟性がそこまで無いので。

頭が固いので。

ええ、開き直っていますよ。

それだったら、私はリスキーな「あざとい」という言葉*3を使わずに、単純に「カッコイイ」「カワイイ」「何この人!?」「凄まじい」「悔しい」「ずるい」「美しい」ってそれぞれの感情をそれぞれの言葉に託して発信するかな〜〜という所見です。

感情に左右されるのも面白いので。

何が言いたいかは自分でもよく分からないのでどう締めたらいいのかも分からないんだけど、ただ私は「あざとい」っていう表現はあんまり使いたくないんだよな〜なんでかな〜っていうモヤモヤを言語化したらなんかスッキリしたのでOKです(何が)。

だから、阿部くんにはこれからも「カッコイイ」「カワイイ」「何この人!?」「凄まじい」「悔しい」「ずるい」「美しい」 と捉えた感情順に形容したあと、総括して「ありがとう。参りました。」を送ることにします。

*1:「ステージに立ってキラキラしてる自分は間違いなく“陽”だけど家にいるときの“陰”の自分には眩しく感じて、明日も“陽”になれるか不安になる時がある」みたいなニュアンスの話を週刊テレガイでしてた。

*2:藤井さん家の流星くん

*3:あくまで私の中ではリスキーな言葉