雨上がりのゴングを鳴らせ

重岡くんと阿部くんがすきなオタク @Reee__8i727

過去イチ シュガーハイ!!!!超シゲオカ!!

今、猛烈に重岡くんの話がしたい。




重岡担なので、まとまりが無いですが今の感情を残すべくブワァーーーします(担タレに甘えがち)。


ツイートするには抽象的すぎるし、お焚き上げ(下書き供養)で終わらせるにはデカすぎる感情の数々をとりあえずぶん投げます。


オタクがメンヘラ自担メソモードに入っていいのは、『記念日』と『終演後』と相場が決まってるから。


自己解釈の鬼ブログなので見ない方がいい人もいるかも。



以下、抽象的な主観話しかしません。


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コイツ何回言うん?って感じなんだけど、重岡くんってスーパーカッケェ人間なんだよな……………… どんなところがとかは説明できないけど、「カッケェ」でしか形容できない素晴らしさが重岡くんにはある。

「カッコいい」はスーツ着てスマートな感じの人に向いてる言葉のようなイメージ、「カッケェ」は集団で群れるだけじゃなく自分の道を突き進むような人に向いてる言葉のようなイメージ。同じ言葉なのに不思議だなあ。



重岡くんは、感覚をたくさん刺激してくれる人。自分を見つめ直すきっかけをくれる人。それは、きっと自分が重岡くんを過大認識してるのかもな…と思うこともあるけど、重岡くんが精一杯ライブで暴れてるのを観ると、この人カッケェ……自分もこの人みたいになりたい…って改めて重岡くんの素晴らしさを再認識するんだよな。



これは何度も何度も掘り返すけど、重岡くんはスーパーヒーローなんだよな。本当に本当に伝えたい。

重岡くんって、「俺らはスーパーヒーローじゃない」とか「俺らもみんなと同じ人間やから」とか言うのに、

「みんなの中でヒーローになれてるかな」「僕も本音は勇者になりたい」とか言うじゃん。

今回も、ムーンライトの間奏で「みんな今日来てくれてありがとう!みんなの心の支えに!なりたい!今日も!!!そう思っています!!!」って途切れ途切れになりながら叫んでて。

正反対なこと言ってない?って思うけど、きっとどちらも重岡くんの本音なんだろうな〜と。

スーパーヒーローみたいな、夢のような人工的な機械的な物ではなくて、自分もみんなと同じ人間で、それを踏まえて、自分はみんなのヒーローみたいな存在になりたいんだ、っていう意味なんだと勝手に解釈してて。

夢でみんなが思い描くスーパーヒーローは、世界で1番強くてカッコよくてどんな敵でも倒せて…な所謂“何でもできる人”だけど、それじゃなくて、それじゃないんだけど、そんなような感じの“何か”になりたいんだろうなって。



勿論、重岡くんの人間味は重々承知してる(というかさせられてる)んだけど、それでも重岡くんはスーパーヒーローだなって思うんだよな。

「僕は王子様というより、RPGで言うところのムキムキの鍛冶屋さんになりたい人です。皆さんが日常に潜むモンスター達と戦うために、えっさほいさと剣や盾を作って生活しています。」

「でも本音は勇者になりたい。差し上げた剣や盾であなたがモンスターに打ち勝ってくれれば、僕は本当の勇者になれる気がするんです。」

この言葉が全てなのかなーって。

ファンサなんてくれなくても、歌ってる表情とか、花道をスキップ移動するところとか、送ってくれるたくさんの言葉たち、いっぱいの笑顔、全部全部重岡くんがえっさほいさと作ってくれた剣や盾で、ライブ中はポイポイ投げられるそれらを必死で拾い集めて。

それを武器にこちらサイドが自分達の目の前に現れるモンスターに打ち勝つことで、重岡くんは真のスーパーヒーローになれるんだ…と思うと、私もカッケェ人間頑張らないとなって思うし、この人は本当にアイドル形成の仕方というかファンの扱い方というか…上手いな〜〜〜って思っちゃう。

重岡くんのおかげで、また良い人間になっちまうぜ。ぐへへ。と思いながら生活したい。から、もっともっと武器を使いこなせるようになりたいな。

いつからか、ライブは重岡くんに生きる糧や生きていくための武器をダイレクトに貰える機会になってたな。精一杯に自分のやりたいように生きる重岡くんが、強くて逞しくて人間力が凄まじくて、いつもいつも関心してしまう。生で見ると改めてエネルギッシュすぎて、この人からエネルギーを得なきゃ…!!になっちゃう。

こっち見て!!の感情より先に、動いてしまう本能がある感じ。

だから私はファンサうちわに力入れなくなったのかもしれない。正直なところ。ファンサ貰うことより重岡くんの生き様見て武器を手に入れるのに必死になった気がするなあ。まあファンサなんて大そうなもの貰えるもんなら貰っときたいですが。その前にやることやっとくわってなったな。



それでいくと、今回の「証拠→僕らの理由→ムーンライト→サムシングニュー」のラストへの流れが最高に武器拾いタイムだったんだけど、重岡くんがぶん投げてくれる武器がたくさんたくさんで、もう抱えきれないよ…となりながらありえんくらい泣いてしまったな。

シンプルに良い曲メドレーで泣いてしまったっていうのもあるけど、重岡くんのギアがグイッと入った瞬間だったから、コレコレコレ!!!!って自分の感情もノってしまったというのもある。ジャニーズWESTのライブはバンドコーナーしか勝たん。

証拠でいつもギラギラ重岡くんの相手をしてくれるのはやさしいお兄ちゃんハマダくんで、今回も隣でピョンピョン飛び跳ねる重岡くん見て一緒にピョンピョンしながら歌ってくれてて、めちゃくちゃハマシゲ………って心があったかくなってそこでもめちゃくちゃ泣いた。

どの曲だか忘れちゃったんだけど(多分ムーンライトかな?)、イントロでみんなでぎゅっと集まって、今日は青春しながら歌おうぜ!!みたいになったとこもすごい良かったアレが無理だった。“青春”というワードがトリガーとなり、重岡くんの“青春”への思い(怨念)が走馬灯のようにぶわあああああと脳内を駆け巡ってしまい、涙腺リミッターが解除され、訳が分からないくらい大号泣してしまった。

重岡くんの青春への思い、どうしてもフィーチャーしてしまう。デビュー直後に「人生も青春も、全部ジャニーズに捧げてきた」と言った人が、三十路を目の前にして「俺、今すっごい青春してるなって思う!」「青春は何歳からでもええやろ!」ってこんなにニコニコ楽しそうに歌ってるんだ… 重岡くんは自分の力で何かに打ち勝って… だから今こんなに楽しそうで… カッコいいな… なんか… すごいな…… って、凄い感動した。

アイドルを辞めたくなくて投げ捨てざるを得なかった青春を今、理想のアイドル像を全うしながら大好きなメンバーたちと楽しそうに拾い集めている様を見てると、なんか感慨深いな…と何か考えずにはいられなくなってしまう。

なんか、1万字懐古はキリがないからもうやめたいけど、第1回で「(ジャニーズを辞めようと)1回も思わなかったです。1回も。絶対やめないって思ってましたから。僕、捧げてきたんで、ジャニーズに。人生も、青春っていう青春も全部。ほかの道なんて存在しなかったし、この世界がなくなることが怖かったんで。」って、まるで依存してるかのような言い方をしてた重岡くんが、第2回で自分のことを「もっと輝ける」「俺は逆境に強い」「俺は最後は必ず勝つ」「自分はめちゃくちゃ主人公感あるから」って言ってて、根拠のない自信を根拠のない自信のまま、それでも立派な“自信”として昇華してるところ、その5年でとても強くなったんだな…と。カッケェなマジ………。



ムーンライトは個人的に『間違っちゃいない』のアナザーストーリーだと思ってるので、大好きな曲だし今の重岡くんの話をする上で欠かせない曲だと思うんだけど、

「光れない、馴染めない、なぜ同じ様に生きれないの」と星降る夜に涙を流した重岡くんが、いつか“君”を襲う夜の底に一輪の光を翳すために真っ昼間の月に種を植えに行くというストーリー展開、

「どうしようも無いくらいどうしようの繰り返し」「誰が明日を知ってるんだ 誰にも解らないから」とどんな自分も肯定しようとした重岡くんが、「知らない明日へセイグッバイ」して「今だけは歌ってたいや」「少年たちがいた あの頃の僕らだ 季節外れのTシャツで何だって出来るってそう思えたっけ」と明るくあっけらかーんと歌い上げるというストーリー展開、

が綺麗すぎて、アナザーストーリーだろ!!ムーンライトの“君”は間違っちゃいないの“僕”だろ!!!と勝手に決めつけてる。ムーンライトは良いぞ。マジ。



僕らの理由、大好き。初めて聴いた時は、そっち方面に振り切り過ぎじゃない?ってちょっと敬遠してたんだけど、聴いてみたらめちゃくちゃ良い曲だったっていう、あるあるのやつ(そうか?)。ラスサビ前のパートで語りかけるように「なあ!一回くらい挫折をしたってさ!一生が失敗なわけないだろう!…多分!」って歌ってた重岡くんがめちゃくちゃ好きで、わかる!!わかるぞ!!!多分そうだよな!!多分だけど!きっとそうだよな!!!になった。(多分!って言ってたよね?多分!にしか聴こえなかったんだけどどうでした?)

良いこと言った後に「多分!」を付ける重岡くん、「世界が終わっても僕は止まりゃしないんだ」っていう凄まじ歌詞を「ここだけの話」にしてしまう重岡くんみがあって良かった。



あと、サムシングニューはまさかのセトリ入りで大号泣したんだよ〜〜〜

ジャニーズWESTに「僕らは最強なんだぜ」って言われたら泣くしかないよね。私はアイドルの自虐ネタが1番苦手で、なんで大好きな人による大好きな人ディスを聞かされてんの?になっちゃう人で、ジャニーズWESTが衣装が安いんですよ!とかJr.時代はタンクトップで金かけられてなかったんですよ!とか言ってるの、もういいよその話……と思いながら聞いてて。

だからこそジャニーズWESTが「僕らは最強なんだぜ」って言ってると、そうだよ〜〜〜〜!!!泣泣そうじゃん〜〜〜!!!!!!泣泣ジャニーズWEST最強だよ〜〜〜!!!!!!!!!!泣泣ってなる。初めてYouTubeでMV見た時マジ泣きした。今でもMVはウルっとくる(すぐ泣く奴)。



この辺の重岡くん、ほぼタンクトップみたいな白Tと黒スラックス着てたんだけど、最初ジャケット着てたよね?いつの間にか脱いでた重岡くんが流石の重岡くんすぎて面白かった。他のメンバーも脱いでたのかな?わからんけど。



重岡くんは、スーパーキラキラ正統派アイドルの猫を脱いで絶えず人間宣言してるわけだけど、それでも“アイドル(偶像)”感が否めないんだよな。

だってあんなに楽しそうでギラギラしてて自分を曝け出して人前で寝っ転がっちゃう人なんて、普通に生きてて出会うことないもんね。

三十路手前であんなに少年の様な真っ直ぐな煌めきを持ってる人いないもんね。

で、しかも、プライベートは全く見せないという根底はブレずに守っていて。

アイドルの猫は脱ぎ捨てたのに“その辺に居そう”感が全然ないもんね。

こんなに自分勝手にやってるのに(めちゃくちゃ褒めてる)、“その辺に居そう”感が全く出ずに居てくれて、スーパーキラキラ正統派アイドルの猫は脱いだのに“アイドル(偶像)”感を損なわないで居てくれて、感服。

本人的に「そんな、アイドルがどうとか考えてないっすけどね!ハハ!!」って感じなら、それはそれで、ああそうかい☺️で終わるんだけど。



重岡くん「ジュニアの頃はデビューしたいから“アイドル重岡大毅”でいなきゃってどこかで思ってましたね。Bメロでカメラが来るから、そこで結果残さなきゃみたいな。」「もちろん今でもアイドルやねんけど、自分がそうだったから『この人、今やったな』って映像見ると分かるんですよ。」って話したすぐ後に、

「人間ってマジなヤツを見るじゃないですか。その時の感情のまま、真っ白な方が伝わる。いや、伝わるとも意識してないな。俺は、自分が器用じゃないことにはものすごく自信があるんで、今は歌番組やライブでは何も考えてないです。」って言ってて(FB)、

自分の“マジ”を何も考えず曝け出せるようになったの、本当に強みだなって………。

それでも、やるときはきちっとアイドルで、

今回のツアーも決まった時のメッセージ「もっとカッコ良くなれるように頑張るぞー‼️」だったから、本当そういうとこだよアンタ………って頭抱えた。



重岡くんの強みは、「10年近く追い続けていた理想のアイドル像“正統派キラキラ笑顔アイドル”に潔くピリオドを打ち、自分に合う“アイドル像”というものを考え直して、周りを巻き込みながら自分自身を肯定して自分の人生を最ッッッ高に楽しむことで、ただのニコニコではなく本気笑顔を自分から創り出した」という行動力で、

そんな、自分のために自分から動ける自己分析のプロ重岡くんが歌う「やりたいだけ やればいいだけ」が本当にグサグサ刺さるんすよね。

あれもやらなきゃ、これも、それもやらなきゃ、、ってたくさん背負ってしまったけど、一回リセットして「やりたいだけ やればいいだけ」に行き着いた重岡くんが歌う良さがあるな〜っていつも思う。



重岡担、重岡くんを見ることでしか摂取できない栄養あるよね。絶対に。

重岡くんがいなきゃ生きていけない…ほどか弱くはないけど、どうしても何かにぶつかってドン底になった時はコレは絶対に重岡くんに貰った武器でしか闘えないよな…重岡くん見るしかねえな…になる可能性は十分にある。




「僕は王子様というより、RPGで言うところのムキムキの鍛冶屋さんになりたい人です。皆さんが日常に潜むモンスター達と戦うために、えっさほいさと剣や盾を作って生活しています。」

「でも本音は勇者になりたい。差し上げた剣や盾であなたがモンスターに打ち勝ってくれれば、僕は本当の勇者になれる気がするんです。」

ごめんなさいね。さっきも出てきたじゃんね、この言葉。でもこの流れでこの話がしたくなった。

重岡くんさ、この話はジャニーズwebでしてたんだけど、このメッセージの宛名が「働く現代社会の“素敵な”お姫様たちへ」なんだよ。

めちゃくちゃズルくない????

自分は王子じゃなくて鍛冶屋さんに〜とか言ってるのにこっちは問答無用でお姫様なんだよ。ずるいよね。

でも重岡くんが“働く現代社会のお姫様たちがモンスターに打ち勝つための武器を作る鍛冶屋さん”って聞くとア゛〜〜〜なんか分かるわ〜〜〜となる部分もある。(何?)

まず、ファンのことを「働く現代社会の“素敵な”お姫様たち」と表しているのが凄い。さすがファンタスティックロマンチスト野郎。

そして、これのネックは『モンスターと闘うのはお姫様』だということで。

きっと普通なら

【姫の前にモンスター出現→王子様「俺らが倒すよ」→倒すのは“俺(王子様)”→王子様のおかげでモンスターから逃れる姫→姫「王子様のおかげで…」】

の流れなんだろうけど、

重岡くんの場合

【姫の前にモンスター出現→鍛冶屋「ほら姫!剣と盾!!これ持って闘え!!」】

で、

姫がモンスターを倒したのは鍛冶屋さんに武器を貰ったからだけど、物理的に制裁を与えたのは姫自身なわけで、だから姫は「自分で倒したんだ…」って思えて、自己肯定感が高められるんだよな。

きっと鍛冶屋さん(重岡くん)にお礼を言っても「こっちは武器をあげただけ。あなたが倒したんだよ」と言ってくれるんだろうな。

その出来事で「(鍛冶屋が)本物の勇者になれる気がする」重岡くん、やっぱりなんか、流石のブレなさだな、というか。

本音は勇者になりたいけど、現実的にそれ(姫たち全員の敵を倒す行為)は無理だから、鍛冶屋さんになって武器を作って渡すことで、間接的に勇者になろうとする重岡くん。

勇者!勇者!って讃えられたくはないけど自分の中で「俺って勇者やん…?」となって満足な重岡くん。なんかわかる。かわいいな。しかしモンスターを倒したのは姫なので、姫の自己肯定感もアップするという。

やはり計画性の鬼というか、考えが綿密で、謙虚で、なんか、切り替えの速さというか、人間力の高さ、重岡くんの賢さを目の当たりにしてしまい、ま〜たとんでもねえ人好きになってしまったな〜〜になってる。



みんなのヒーローになりたいけど「ヨッ!!ヒーロー!」って称えられすぎるのは嫌だから、鍛冶屋さんっていうことにして、密かに「俺って勇者やん…?」って思ってニヤニヤしてたい重岡くん、やっぱ隠れチキンでかわいらしいなあ。



重岡くんがずっと「やりたいだけ やればいいだけ」な人生を送れたらいいな〜〜〜!!



重岡くんがぽいぽい投げてくれる武器を拾い集めて、その武器で日常に潜むモンスターをやっつけて、もっと重岡くんに「俺ってもしかして勇者やん…」ってニヤニヤしててほしい。

鍛冶屋さんのフリしたスーパーヒーロー。

本当はスーパーヒーローなのに「俺は鍛冶屋さんだ」と言い張るスーパーヒーロー。

自分で武器を作れるようになるまでは、鍛冶屋さんにお世話になりたいな。

本当はスーパーヒーローのくせに、って気づかないフリしといてあげるから、はいよ、って得意げな顔で武器をたくさん作って、拾いやすいとこにぶん投げといてくれよな。

せかいいちのぶっきらぼう鍛冶屋さん。









Mixed Juice後の感情ぶん投げ、エンド。✌️