雨上がりのゴングを鳴らせ

重岡くんと阿部くんがすきなオタク @Reee__8i727

阿部くんと『学び』

阿部くん
Hanakoソロ表紙おめでとうございます!!!







本当におったまげた。おったまげるなんて日本語初めて使ったかもしれない。でも文字通りおったまげました。だってHanakoって。ストが載った時、スト担の友にすげえ見せられたもん。すげえ見せてくるやんって思ったもん。てかすげえ充実してるやんって思ったもん。Hanakoってもう銀座が似合う女が持ってるイメージじゃん。ザギン。銀座行くとビル高え〜ってオドオドしながら階数数えちゃうような女が阿部くんのおかげで銀座特集いっぱい組むような雑誌買っちゃうんだよ?渋谷卍な女がTHEオトナレディーみたいな雑誌買おうとしてんだよ?阿部くん偉大だな。阿部くんのおかげでHanakoなんていうオシャレオトナ女子な雑誌買っちゃうんだよ?阿部担の名に恥じないように私も銀座を胸張って歩きたいね。なんなら、全国の阿部担みんなで銀座のHanako総買いして戦利品掲げながらホコ天歩く?とか考えちゃうほどに私は舞い上がってました。


でも、Hanako側さん、『6/28発売!』って言うもんだからハッ?!?!?!?!って何回もロック画面見て今日が何日か確認したわ。ビックリしたよ何回見ても今日が6月26日で。いや、まさかそんなわけないって何回確認しても今日が6月26日なんだもんね。パラレルワールドかと思った。え?私だけ1ヶ月早かったりするの?みんなまだ5月だったりする?そんなわけないんだよ。何回ロック画面見ても今日は6月26日なんだよ。いや、何を言っていらして??あさって?明後日に発売?情報化社会でこんなにも情報来ないもんかね??



すぐに発売日が7月28日に正されたけどどうやら阿部くんがソロで表紙を飾ることは間違っていなかったようで。オタクの焦点はすぐに『発売日』ではなく『ソロ表紙』にロックオン。




そろ。SORO。





ソロ?






ソロ表紙!!!!





ソロ表紙、、、、、、


ソロ表紙って、、、


それってどういうこと?そういうことなの?


つまりそういうことなの?




とりあえずおめでとうだね。
事のデカさを把握していなかったしそこまで深く考えていなかった私は、外部仕事が決まったときのオタクルーティーンを済ませた。話はそれからだ。まずはおめでとうと喜びを発信しなくちゃ。




《オタクルーティーン①》
とりあえず公式さんを引用して喜ぶ。





《オタク(阿部担)ルーティーン②》
号数が素数かどうかを調べる。






《オタクルーティーン③》
先輩たちの作品を見て予習をしておく。











外部雑誌決まったときにオタクがやることリストをテキパキとこなした私は、特集内容を確認した。





『自分を高める、
学びの教科書。』



自分を高める学び。



幸か不幸か、567のおかげで時間だけはあるからいろいろ深く考えちゃう。

まず気になったのは、阿部くんにとって学びとは?ということ。







前にラジオでこんな会話をしていた。

佐久間「なんでそんなに勉強が好きなんですか?(笑)」

阿部「ええ?(笑)」

佐久間「ちょっと気になっちゃった〜(笑)」

目黒「マジ、俺らからしたら全く分かんないっすから本当に」

阿部「え〜?勉強してる時は他のこと考えなくていいから…なんか、ボーっとしてる時間があるんだったら勉強してたいなって…」

佐久間「もう理解できねえわ(笑)」

目黒「俺は隙さえあれば遊びに行きたいよ」

佐久間「わかる!アニメ見たいわ俺」

阿部「それ…と同じ感覚で、勉強してるから」


阿部くんにとっての学びは、目黒くんにとっての遊び、佐久間くんにとってのアニメ鑑賞と同じ、楽しいもの






目黒くんが遊びに行って「楽しい」のと、
佐久間くんがアニメ見て「楽しい」のと、
阿部くんが勉強して「楽しい」のは、


阿部くんにとっては同じ「楽しい」という感覚。









勉強≠学びであることはなんとなく理解しているつもりでいて、



『勉強』は、しなければならないもの。
『学び』は、したきゃすればいいもの。


ちょうど『趣味』と『勉強』がぶつかったところを学びだと捉えることができます。


どん。


阿部くんの趣味は『勉強』なので非常に説明しづらいですが(笑)、



なべしょが美容番長で、「肌もっと綺麗にしたい!」って思って、美容番長先輩の千賀くんとか、かかりつけの皮膚科の先生とかにアドバイスを聞いて実生活に反映させることも1つの『学び』であって。



阿部くんがクイズ勉強をするのも『学び』だし、なべしょが肌を綺麗にするためにいろんな美容グッズを試すことも『学び』だし、康二くんがもっと良い写真を撮るために調整したり練習したりすることも一種の『学び』


趣味を「極めたい!」「追求したい!」と思って知識を増やしたり、同じ趣味の人とお話ししたり。そうやって知識を蓄えていくことを学びと呼ぶんだと思う。






阿部くんは、「勉強しなきゃ!」って思ってしてるわけではなく、『勉強』と『趣味(クイズ)』との間に出来たのが『クイズ勉強(学び)』だったっていう。






つまり阿部くんは、学生の本分であり多くの学生が「やらなきゃいけないもの」と捉えている『勉強』を、自分がやりたくてやってる『学び』として捉えることができるんですよ。



「勉強(を包含する学び)楽しい〜」という感覚をお持ちの阿部くん。知らないことを学ぶ喜びを知ってる阿部くん。






前に、少年忍者の川崎皇輝くんがこんな素敵エピソードを話してくれた。

皇輝「この前、Snow Man阿部亮平くんに勉強の仕方を聞いたんです。そしたら、『ゲーム感覚で学年何位に入れるか楽しんだらいいよ。』と助言されて。ちょっと天才すぎて参考にならない(笑)。」


ほら、この人ゲーム感覚でテスト楽しんでるんすよ。

強い。そりゃああんな高学歴アイドルになるわな。



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だからもう阿部くんはこんな感じ。
きっと、自分からすればもう自分のやりたいことや気になることを追求して楽しんでいるだけ。




『勉強』を包含する『学び』を追求することは阿部くんの趣味。










そして、阿部くんにとっての『学び』の意味合いとしてもう一つ。
(むしろこっちの方が大きいかもしれない。)






阿部くんは自分の『学び』武器だという発言もよくする。



「(仕事に)直接的には関係ないけど、武器になる。」

「自分の人生の中で大学に行かないという選択肢はなかったです。当時の自分には武器がないと思っていて。受験をして将来につなげようとジャニーズの活動を受験のために休むことを決めました。」

「これから僕が、ジャニーズとして活動していく中で、ひとつの武器として気象予報士を生かすことができたら。」

ジャニーズのアイドルとして進んで行くための武器として学びを深めようと考えた阿部くん。



学びを追求する中でも、根底にジャニーズの活動のためというしっかりとした理由がある。





週間テレビジョンさんの『Jr.令和維新』での発言。

「1、2年あたりは結構ツラかったかな。大学では先生に"将来を考えたら学業一本に絞るべきじゃないか"と言われ、どうしても休めない授業で稽古を休んだら、"稽古に集中できないか"と。どちらからも言われた時期があって。そのころ気象予報士の勉強も始めてたしね。でも、両方やるべきだって信念を漠然と信じてた。絶対卒業する、ジャニーズも続ける!って思いは揺るがなかった。」

阿部くんって、自分の意見を押し殺しがちとか周りの意見を尊重しがちみたいなイメージあるけど、周りに言わないだけで自分の中ではしっかりとしたビジョンが組み立てられてるんだよね。だから、大学受験のために活動を半年休むことをメンバー(主に宮ちゃん)に反対されたときも、「でも僕は決めていたし、戻ってこようとも思っていたので、それで迷いが生じたということはなかった」って言ってる。頑固というかなんというか(笑)。ここで 頑固×頑固だてあべの話始めると日が暮れるのでまたいつか。



Q.阿部さんのアイデンティティーが『Snow Man』よりも、研究やその分野の仕事に傾くことはなかった?

A.それはなかった。櫻井翔くんというものすごく大きな憧れの人がいて。将来どうなりたいかって思ったとき、"翔くんみたいになりたい!"って気持ちが芽生えてたから。ジャニーズやって学生もやって、いろんなことができる人になりたいって欲張ってきた中で、僕のヒーローはずっと翔くんだった。『Snow Manのため』と並行して、僕のヒーローのようになるにはどうしたらいいかって。いつかキャスターになるには報道の番組に関わることが大事だな。気象予報士だ!って。描いた未来に近づくために、自分のイメージ戦略をしてた(笑)

「自分のアイデンティティーがSnow Man知名度を上げることになれば」


この発言にめちゃくちゃシビれた。その当時はSnow Manのファンではなかったけど、阿部くんが大学受験のためにお仕事を休業するとき、気象予報士の資格を取ったとき、大学院進学を決めたとき。それぞれのポイントできっと当時のファンの方々は誇らしい反面、「ジャニーズを辞めたとき用に保険をかけているのでは?」「大学院を修了したらジャニーズを辞めてしまうのでは?」と不安になることもあっただろうと思う。けど、阿部くんは、自分が思い描くヒーロー"櫻井翔くん"に向かって明確にビジョンを組み立てていて、Snow Manのために』という気持ちを根底に持って行動しているし、それを言葉にしてしっかり伝えてくれる。





クイズ番組やバラエティー番組に出演した時にも、「入る事務所を間違えてるんじゃない?!」とか「勉強一本でやろうと思わなかったの?」とか言われているところをたまに目撃するが、阿部くんは「ないです。」「僕はジャニーズが天職だと思っています。」とバッサリ言い切る。



この潔さ。カッコいい、、( ; ; )


阿部くんの学びは、阿部くんのSnow Manのため』という想いの結晶。








さらにもう一つ。学びは"阿部亮平"というアイデンティティーの確立に不可欠なもの。

「正直、Mis Snow Manの初期とか、なじめていない自分を感じることもあって。男特有の口調の強さにおじけづき、自分から主張することもできず。パフォーマンスに必死に付いていくしかできなくて。」

「当時の自分には武器がないと感じていた。」


自分に自信を持てず周りに付いていくだけで自分の意見も言えずに苦しんでいたネガティブ期の阿部くん。
そうだよなあ、周りは陽キャばっかで怖いよなあ。

そうやって目立たないようにしてた阿部くんにすぐ気付くのは元々ネガティブ少年だった佐久間くん。という滝涙エピもあります。
佐久間くんの影響もあって少しはポジティブになれたと話す阿部くん、、( ; ; )あべさく、、( ; ; )





実際に、メンバーとのこんなエピソードもある。

「翔太は流行りにすぐ乗るタイプで、小さい頃の一時期はそれに付いていくのが必死でした。当時流行ってたゲームがあったんですけど、翔太とそのゲームをやりたいがゆえに自分の駅で降りずに遠くまで行っちゃったりしたこともありました(笑)。」


当時は最前線でイキってた(褒めてる)なべしょ(92年組・陽キャ)とそれに付いていくのに必死だった阿部くん(93年組・陰キャ)、という空前絶後のあべなべ。想像しただけで涙腺が疼く。流行を押さえててメンバー内でも会話の中心にいて人脈もたくさんあってイキってて。中高生の間の一歳差って大きく感じるだろうから、「翔太と同じゲームできたらグループにも馴染めるんじゃないか」という阿部少年の純朴な思いとか想像してしまう。
バブだの5歳だの言われてるなべしょに対して今でも阿部くんが「翔太はカッコいい」と言い続けているのは(もちろんお顔もイケメンですが)、阿部少年の時代からなべしょに『流行を押さえてるかっこいいお兄ちゃん』なイメージを抱いているからなのかなとか考えてしまう、、うわああんあべなべ、、( ; ; )







そんな阿部くんに自信とポジティブと居場所を与える事実(気象予報士の資格に合格、ジャニーズ初の大学院卒、など)を作り上げてきたのは、やはり学びだった。



『阿部ちゃん先生』、『クイズ番組出演』、『メンバー紹介ラップ』、『ジャニーズクイズ部発足』。

どれも阿部くんが磨いたアイデンティティーの賜物。



阿部くんは『Snow Manのブレイン』という自分だけのアイデンティティーを確立し、メンバーにもたくさん頼られるようになった。


(自分で考えて提案をしたメンバー紹介ラップ。それまでは話し合いで自分から発言するのは苦手で、他のメンバーの意見に乗っかることも多かったそう。だからこの案が通った時はすごく嬉しかったと発言しています。勇気を出して紹介ラップ提案してくれてありがとう。)






"個性(武器)がない"ことを気にしていた阿部くんは学びを深めることによって自分だけの個性を手にすることができ、今もなお学びを続け、自分だけのやり方でグループに貢献している。




まとめると、阿部くんにとっての学びとは、

趣味であり、グループのためにしていることでもあり、アイデンティティーの確立において欠かせなかったものでもある。


一石二鳥?三鳥?ってヤツじゃん!!!と思うかもしれないが、阿部くんを甘く見ないでほしい。阿部くんはそのへんにある石(武器になりそうなもの)をポンポン投げて鳥を狩ろうなんて甘っちょろいことは思わない。阿部くんの狩りはそんな小ちゃい規模で収まるもんじゃない。一羽ずつ狙いを定めてそれぞれの鳥に合った狩り方でズバンズバン狩ってる。狩人。強いて言うなら、『一戦車二鳥』くらいの規模のデカさ。戦車でも小さいくらい。



『個性がない、、』と悩んで自信を無くし、初期はグループにもなじめていなかった阿部少年が、今やSnow Manの広報担当として名を広げているという尊い事実。それは学びがあったからこそ実現したもの。



まさに学びを愛し学びに愛された男、、、、







と、ここですごいことに気づく。










えっ、阿部くんって、





学びで自分高めてない???????







ここでHanakoさんの特集内容と阿部くんとのマリアージュが非常に美しいことになるのが分かる。



『自分を高める、学びの教科書』

という特集でソロ表紙に起用される、

『学びで自信とアイデンティティーと認知度を上げてまさに自分を高める阿部亮平

という構図。




美しい、、

上手くできすぎてる、、







ここで注目すべきなのは、Hanakoさんは今まで掲載されたことのない雑誌だということ。


掲載したことのないタレントの中から『自分を高める、学びの教科書』という特集内容に合う人物としてSnow Man阿部亮平くんを選んでくださったこと。



ひーくんのTarzan、康二くんのアサヒカメラ、なべしょの日経ヘルスにも当てはまるけど、どれも本当にすごい。

アイドルの個性磨きがジャニーズ内のキャラとしてだけでなく、外部の方や、その学びの専門の方に認められる瞬間のひとつひとつに立ち会えていることが心から嬉しい。




阿部くんの学びが、努力が、またひとつ認められた瞬間。


阿部くんの学びを巡る選択がまたひとつ「正解」であると認められた瞬間。



『阿部くんが磨いたアイデンティティーの賜物』のラインナップの中に『"自分を高める、学びの教科書"という特集内容のHanakoさんでのソロ表紙』も並ぶという偉大な事実を私は抱きしめたい。





何も知らない新規だけど最高に嬉しい気持ち。


これからも、阿部くんの学びが、努力が認められるような、もっともっと優しい世界になりますように。



Snow Man学びが早く認められますように。



そして、世間は早くSnow Manに気付け。